日本中小企業金融サポート機構は一般社団法人の非営利団体です。日本中小企業金融サポート機構が行なっているファクタリングについて評判や仕組みをまとめました。
この記事を書いたのは
TAROです。一人で起業して7年。個人事業主になった当初本当に大変だった資金繰り。ファクタリングという一手がありがたい!海外では主流のファクタリング、日本のファクタリング会社の中でも唯一一般社団法人の『日本中小企業金融サポート機構』について調べました。
この記事でわかること
- 日本中小企業金融サポート機構のファクタリングを使うメリット
- ファクタリング以外:補助金申請もできる
日本中小企業金融サポート機構とは?
日本中小企業金融サポート機構は一般社団法人です。営利目的としていない機構なので無駄のないファクタリングをすることができます。関東財務局長及び関東経済産業局長が認定する経営革新等援機関として設立から数多くの企業の資金繰りのサポートをしています。累計取引額は113億円、取引社数は4800社を超えており、ファクタリングにおける実績が大きいです。また、ファクタリング以外の資金繰りの相談もできるので、総合的に資金の相談をしたい方におすすめです。
運営会社|一般社団法人 日本中小企業金融サポート機構
設立|2017年
所在地|東京都港区芝公園1丁目3−5 ジー・イー・ジャパンビル 2階
営業時間|9時半〜19時
運営会社 | 一般社団法人日本中小企業金融サポート機構 |
設立 | 2017年 |
必要書類 | 請求書か契約書 通帳コピー(表紙付き3ヶ月分) 身分証明書 |
手数料 | 1.5%〜10% |
審査完了 | 審査最短30分 |
即日振込み | ○ 15時まで |
手続きのしやすさ | ◎ |
その他のサービス | ファクタリング以外の資金繰りの相談 |
契約書 | クラウドサイン |
形態 | 2者間 3者間 |
コールセンター | あり |
ファクタリングだけじゃない!一般社団法人ならではのサービス
補助金申請
経営改革支援機関として、ファクタリング以外にも様々なサポートを行っています。その一つに補助金申請があります。認定支援機関であることが条件となる様々な補助金の申請が可能となります。営利目的のファクタリングサービスでなく、非営利団体だからこそできる補助金申請はかなり魅力的です。
経営改善計画策定支援事業
日本中小企業金融サポート機構のファクタリングを利用すると事業計画の策定支援を受けることができます。
本事業は、金融支援を伴う本格的な経営改善の取組が必要な中小企業・小規模事業者を対象として、認定経営革新等支援機関が経営改善計画の策定を支援し、経営改善の取組みを促すものです。
参考:経営改善計画策定支援事業
中小企業・小規模事業者が認定経営革新等支援機関に対し負担する経営改善計画策定支援に必要となる費用の2/3(上限額は以下参照)を中小企業活性化協議会が負担します。
ファクタリングと何が違う?メリットはこれ!
メリット1:専任のスタッフがついてくれる
ファクタリングを申し込むと専任のスタッフから連絡が来てヒアリングを行います。ファクタリング会社の中にはこのヒアリングを省略しているケースがありますが、日本中小企業金融サポート機構は進め方が丁寧です。初めての利用で不安な人は専任スタッフがつく日本中小企業金融サポート機構がおすすめです。即日現金化・専属スタッフが就くのに対応がスピーディーな点は大きなメリットです。
対応も良いという口コミもありますので、個人事業主でも安心して相談できます。
2:認定団体だからこそできる補助金申請
中小企業経営力強化支援法に基づいた経営革新支援機構であるため、中小企業や個人事業主にとっては非常に安心できる団体です。『こちらが個人事業主だからって高い手数料ふっかけてくるんじゃないか・・』という心配は無用。個人事業主にも寄り添って対応してくれると評判です。特に零細企業・個人事業主は資金繰りがタイトで深刻な場合が多いです。
また、認定支援機関であることが条件となる様々な補助金の申請が可能となります。営利目的のファクタリングサービスでなく、非営利団体だからこそできる補助金申請はかなり魅力的です。日本中小企業金融サポート機構のファクタリングを利用すると事業計画の策定支援を受けることができます。実は知らない補助金が申請できるとわかったら嬉しいですよね。日本中小企業金融サポート機構なら複雑な補助金についてのサポートもしてくれるので、自分の事業が補助金対象になるかわかり、より多くの資金調達が可能になります。また、ファクタリングをする会社が日本中小企業金融サポート機構を使うだけで国の支援事業を受けることができるというのも魅力的ですね。
本事業は、金融支援を伴う本格的な経営改善の取組が必要な中小企業・小規模事業者を対象として、認定経営革新等支援機関が経営改善計画の策定を支援し、経営改善の取組みを促すものです。
参考:経営改善計画策定支援事業
中小企業・小規模事業者が認定経営革新等支援機関に対し負担する経営改善計画策定支援に必要となる費用の2/3(上限額は以下参照)を中小企業活性化協議会が負担します。
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デメリット紹介!使いにくいは本当?
個人相手の売掛金は対応していない
ファクタリングを行う請求書=売掛金は取引先が企業の請求書のみです。個人事業主の中には取引相手も個人の場合が多い人もいますが、個人事業主が取引先の請求書は使えないので注意しましょう。
口コミ評判徹底調査!辛口あり
Googleには11件の口コミがありました。必要書類が少ない、比較的手数料が低いなど、実際に使ってみた感想が書かれていました。逆に、手数料が高く、足元を見られているといった口コミもありました。ファクタリングは債権譲渡で融資ではありません。債権を譲渡する手数料と、融資の利息を勘違いしないようにしましょう。
良い口コミ
悪い口コミ
カンタンかつ丁寧!ファクタリング審査の流れ
まずは公式HPから無料見積もりを申し込みます。この時点ではまだ必要書類が全部なくても大丈夫!
専属スタッフのヒアリング
見積もりを申し込み後、WEB上か電話で専属スタッフから連絡があり、その時に希望金額や請求書についてのヒアリングを行います。
必要書類のメール送付
必要書類は全てメールで送付します。自分で用意するのはたった3点です。
①請求書または契約書、注文書
②通帳のコピー(3ヶ月分、表紙付き)
③身分証明書(運転免許証・マイナンバーカード)
また、機構書式の申込書に必要事項を入力します。
審査結果、契約
審査結果が出たらメールにて通知があります。納得いく金額であればそのまま電子契約で締結します。オンライン完結でも電子契約を締結するので大口のファクタリングでも安心ですね。
15時までに契約が完了すれば即日入金してくれます。
まとめ:補助金申請も相談できるは個人事業主にとって神
累積取引額113億円取引社数4800社の実績を持つ日本中小起業金融サポート機構。ファクタリングの審査通過率はなんと95%と公表されています。事業計画の策定支援や補助金申請など、認定団体だからこそのサポートが充実しているのも嬉しいですね。
自分が国の補助金の対象だった!なんてこともあるかもしれません
ファクタリング以外の資金繰りの相談にも乗ってくれるので、個人事業主や中小企業の資金繰り相談におすすめです。
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