エアペイの申し込み方法

広告 カード決済

【実証】airペイ審査基準厳しい!落ちた原因と個人店通る対策法

この記事でわかること

  • AirPAYの審査基準は公表されていない
  • AirPAYは審査が多い(使えるキャッシュレス決済が多いため)
  • AirPAYの審査にすんなり通る方法

この記事を書いたのは

YOMEです。ハンドメイド作家兼現役コンサルタントとして、ハンドメイド作家さんに情報を発信中です。

私はアクセサリーのハンドメイド作家として7年。同じ時期に起業しましたので一人起業歴も7年です。

  • ハンドメイド講師としておうち教室→SNSで話題となりハンドメイド本の監修!
  • 都内百貨店の催事・ポップアップショップに数多く出店
  • ハンドメイド系イベントでのバイヤー取引も
  • 自宅外にアトリエを持ち、ハンドメイドが収入の基盤となっています

そして

TAROです。個人事業主になり7年目。キャッシュレス決済は今までAirPAY、STORES決済、Squareを導入したことがあります。それぞれの審査も通過した経験から、AirPAYの審査は厳しいのかについてまとめました。

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審査の基準は公開されていない=厳しいかどうかわからない

審査結果の理由はお伝え致しかねます。 申し訳ございませんが、ご了承ください。

参照:AirPAY

キャッシュレス決済各社の審査基準は基本的に公開されていません。AirPAYも同様、審査の基準については公開していない旨書かれています。よって、AirPAYだけが審査が厳しいかははっきりとわからないのが現状。

個人事業主の私が申し込みをしましたが、問題なく審査が通りました。

アクセサリー作家をしていますが、審査は通りました。

また、私の友人のネイリストも、アクセサリー作家さんも審査は問題なく通っていますので『厳しいな・・』というイメージはありません。Air PAYの審査が厳しいと感じるのは、審査基準や利用規約に抵触しているからではないかと思います。

個人事業主がAirPAY審査通るためにやった対策

個人店でも審査が通るために私がやった対策をお教えします。

お店のHPを作った

無料で作れるサービスでHPを作りました。私が使ったのはSquare。Squareは簡単にオンラインストアが作れるのでおすすめです。オンラインショップのトップページに

  • 店の外観や様子が分かる写真
  • 電話番号(自分の携帯)と住所

を記載しました。
また、違うページには商品の一覧を作りました。実際にオンライン販売をしていませんが商品を掲載することは可能です。

  • トップページ(お店の外観写真・住所・電話番号)
  • 商品ページ(実際に販売はしていない)
  • Instagramのリンク

HPといっても2ページのみですが、AirPAYが審査書類で求めているポイントをきちんと載せたのは審査通過の一因だったのかなと思います。

エステは審査が厳しい業種かも?利用規約に抵触

AirPAYをはじめキャッシュレス決済代行サービスの利用規約には『継続的役務』についての禁止事項が書かれています

第29条取扱商品等-2.取引の禁止
ー⑸特定商取引法第41条第1項に定義される「特定継続的役務提供」

エステや塾注意!継続的役務

エステの『◯回コース』や学習塾の受講料など、1回の支払いで未来に継続的に続くサービスを提供することを『継続的役務』といいますが、STORES決済でも継続的役務取引は禁止されています。(2022年7月現在)

サービスを提供する前に代金をもらうことを禁止しているため、サービス完了後に支払いが生じる場合は継続的役務にあたりませんので、完了後の決済ならば問題ありません。

商材定義

商材例

1回の取引で複数回サービスが受けられる
期限内何度でもサービスが受けられる商材
回数券、回数チケット、入場券、
月謝、年会費、永代供養費など
「工事」や「修理・修繕」など
完成が伴うサービス
リフォームなど

しかし、事前決済を禁止しているということではありません。

第13条 商品等の提供ー3.
3. 前二項の規定にかかわらず、次の各号の条件をすべて満たす場合、Airペイ加盟店は、事前決済を行うことができるものとする。なお、本規約において事前決済とは、カード会員から商品等の購入の申込受領後、クレジットカード会社等所定の期間以上経過してカード会員に提供する商品等について、カード会員からの当該申込受領時において本決済取引を行う決済方法をいう。
⑴カード会員が使用するカード等のブランドが以下のいずれかである場合又はQUICPayによる決済である場合は、商品等の引渡し予定日又は提供予定日から起算して3 ヶ月以内に本決済取引を行うもの
JCB、American Express、Diners Club、Discover
⑵事前決済の対象となる商品等が、継続的又は複数回にわたって商品等を引渡し又は提供することが必要なものではないこと
⑶Airペイ加盟店がカード会員から事前決済の申込を受けた際に、カード会員の氏名・住所・連絡先を確認し、以下の事項についてカード会員に対し書面又はインターネットの画面等において告知のうえ承諾を得ること
イ. Airペイ加盟店が、本決済取引にかかる事前決済の申込日において、事前決済に係る売上の計上及びカード会員への請求を行う旨
ロ. 商品等の引渡し日又は提供日(確定していない場合には、商品等の引渡し予定日又は提供予定日)
ハ. 本決済取引にかかる申込の取消・変更についてカード会員より取消料又は変更料を徴収する場合は、その旨及びキャンセルポリシー

参照:AirPAY

つまり事前にお会計をすることを告知しており複数回の提供ではないこと、3ヶ月以内に取引ができるものならばOK!例を挙げるとケーキの事前予約や限定商品の事前予約などです。

つまり、継続的役務に抵触するような業種=高額のエステメニューや学習塾、パソコン教室などは審査が厳しくなる可能性があり、継続的役務に抵触すると判断されると審査は通らないというわけです。『特定継続的役務』と『事前決済』の住み分けをしっかりできているサービス提供なら利用規約に抵触しないと思われますので、審査の際に明記(メニューなど)する必要があります。

AirIDの利用内で違反していない?

AirPAYはAirIDに紐づけられて利用をするものです。AirIDはリクルートが展開する以下のサービスを利用するときに必要です。

エアペイの審査は厳しいか実際に検証
AIRIDで使えるサービス

利用規約にはこのような条項があります。

当社は、本サービスまたはAirIDの利用に関し、事業者が本約款または個別約款に違反した場合、当該事業者に対して、何らの通知、催告または理由の開示なしに、本サービスの利用停止、AirIDの利用停止、損害賠償請求等、当該事業者の行為の防止に必要な措置(法的措置を含みます。)を採ること、および本サービスの利用に関する契約の解除ができるものとし、第7条8項ただし書きの規定にかかわらず、それに起因して事業者に発生したいかなる損害についても、賠償責任を負いません。

参照:AirPAY

つまり、AirID内でのサービスで違反行為があった場合は利用停止、ひいては過去に遡って利用違反があるかもわかりますので、審査が厳しくなる可能性も十分にあり得ます。過去にAirIDを登録済みの方は注意が必要です。AirIDはアドレスごとに作成ができます。

個人事業主は厳しい?考えられる審査基準

1:ブラックリストに載っているか

個人事業主=法人ではない人向けの審査は主にクレジットカードの審査と同様になるでしょう。

  • クレジットカードの支払いを過去に延滞していない
  • 消費者金融などでの借入を延滞していない

など、ブラックリストに載っていないことは最低条件と言えます。過去にそのような実態があるかは、全てデータベースになって事業者側から確認できるようになっています(与信審査)。

2:経営年数は関係ある?

経営年数が1年未満だと審査が通らないという噂がありますが、私の周りの個人サロン(ネイルサロンなど)は、1年未満でも審査に通っていました。また、完全個人のアクセサリー作家さんも、審査に通っていたので、経営規模や年数はあまり関係ないのでは?と考えます。

それよりも店舗の実態を見ているのだと。

3:店舗の実態

提出書類にある店舗の実態をクリアしないと審査に通らない可能性は大いにありえます。先ほど例に出したネイルサロン・アクセサリー作家さんは完全に個人、また経営規模も決して大きくはありませんが店舗の実態が確認されたため審査に通ったのではないかと思います。
2人に店舗の実態を提出する際に気をつけた点を聞いたところ、

  • お店の看板を店舗の入り口のわかりやすいところに掲げた写真
  • 店舗内の陳列写真・サロンデスクの写真
  • 店舗の外観
  • 商品(陳列されている様子)

これらを写真で添付したそうです。お店のURLがある場合は、これらの写真をHPにアップしておくなどの対策をしておくと信頼度が上がります
お店の住所・電話番号はHP上に掲載されているか、も審査に深く関わります。私は審査に通す前にHPに住所・電話番号をわかりやすく明記しました。電話番号は携帯の番号でしたが、問題ありませんでした。
このことから、以下を明確にすることで店舗の実態による審査落ちは防げるでしょう。

お店の看板を店舗の入り口のわかりやすいところに掲げた写真
店舗内の陳列写真・サロンデスクの写真
店舗の外観
商品(陳列されている様子)→商品はどのようなものか?価格帯は?
お店の住所・電話番号はHP上に掲載されているか(携帯電話可

審査の時に提出する書類について詳しく解説

エアペイを申し込むときに必要な書類は以下の通り。自分の業態や個人法人の違いで用意する書類も変わってきます。

個人の場合必要なもの

運転免許証(期限内のもの)
・運転経歴証明書(2012年以降発行のもの)
・健康保険証
・パスポート
・住民票(発行から3ヶ月以内のもの)
・住民基本台帳カード
・在留カード
・特別永住者証明書

私は手っ取り早く運転免許証で提出しました。

運転免許証などの身分証を撮影するときは、

  • 記載されている住所と登録する住所が同一であること
  • 有効期限内のもの

この2点を注意しましょう。

法人の場合必要なもの

登記簿謄本

  • 発行日から3か月以内のもの
  • 履歴事項証明書または現在事項証明書の全ページ

のものが必要です。

個人法人両方必要

店舗確認書類

店舗確認書類とは簡単に言うと『お店の実態がわかるもの』です。

1:開店済み

お店のURLがあればURLのみでOK!HPにはお店の住所、電話番号を記載しましょう。URLがない場合はお店の外観がわかる写真をアップロードします。常設店か移動販売の業態によりアップロードする書類は変わります。キッチンカーやお祭り・イベントでの出店の場合は移動販売に該当します。

常設店
・店舗名(看板など)を含む常設店舗入り口の画像
・店舗建物全体の外観画像
・取扱い商品・サービスが確認できる店内全体の内観画像
・店舗名、店舗住所、店舗電話番号が確認できる資料
・取り扱いの商品・サービス内容、価格(販売方法)が確認できる資料
移動販売
・店舗や事務所入り口の画像
(看板や表札で店舗名、社名が確認できる場合はそれらを含む画像)
・店舗・事務所が入っているビルや建物全体の外観画像
・取扱い商品・サービスが確認できる店内全体の内観画像
・店舗名、店舗住所、店舗電話番号が確認できる資料
・取り扱いの商品・サービス内容、価格(販売方法)が確認できる資料
(イベント利用の場合は、イベント内容が確認できる資料)

2:未開店

まだ開店していない場合でもエアペイの申し込みはできます。未開店でもURLがあれば書類を提出しなくてもOKなのでありがたいですね。未開店の場合は始めに『未開店』を選択します未開店でURLがない場合は状況によって提出する書類が変わりますので、自分の状況に合わせて書類を用意しましょう。

常設店で未開店
【店舗が完成していてお店のURLがある】
・店舗名(看板など)を含む店舗入り口の画像店舗建物全体の外観画像
・取扱い商品・サービスが確認できる店内全体の内観画像
【店舗が完成していてお店のURLがない】
・店舗名(看板など)を含む常設店舗入り口の画像
・店舗建物全体の外観画像
・取扱い商品・サービスが確認できる店内全体の内観画像
・店舗名、店舗住所、店舗電話番号が確認できる資料
・取り扱いの商品・サービス内容、価格(販売方法)が確認できる資料
【店舗が完成していないがお店のURLがある】
・店舗の賃貸借契約書
・オープン広告チラシ
・求人広告のいずれかが確認できる資料
※賃貸契約書の場合は全ページ
【店舗が完成していなくてお店のURLもない】
・店舗の賃貸借契約書
・オープン広告チラシ
・求人広告
のいずれかが確認できる資料
※賃貸契約書の場合は全ページ
・店舗名、店舗住所、店舗電話番号が確認できる資料
・取り扱いの商品・サービス内容、価格(販売方法)が確認できる資料
移動販売で未開店
【開店済の常設店舗拠点のURLがある】
提出不要(URLを入力でOK)
【開店済の常設店舗拠点のURLがない】
・店舗名(看板など)を含む常設店舗入り口の画像
・店舗建物全体の外観画像取扱い商品・サービスが確認できる店内全体の内観画像
・店舗名、店舗住所、店舗電話番号が確認できる資料
・取り扱いの商品・サービス内容、価格(販売方法)が確認できる資料
(イベント利用の場合は、イベント内容が確認できる資料)
【事務所(自宅兼事務所含む)で登録・URLがある場合】
提出不要(URLを入力でOK)
【事務所(自宅兼事務所含む)で登録・URLがない場合】
・事務所入り口の画像
(看板や表札で店舗名、社名が確認できる場合はそれらを含む画像)
・事務所が入っているビルや建物全体の外観画像
・取扱い商品・サービスが確認できる店内全体の内観画像
・店舗名、店舗住所、店舗電話番号が確認できる資料
・取り扱いの商品・サービス内容、価格(販売方法)が確認できる資料
(イベント利用の場合は、イベント内容が確認できる資料)

業種により必要な書類

特定の業種にはさらに書類が必要です。表にしてまとめたので該当する業種か確認しましょう。

業種必要書類
スナック・キャバレー
クラブ・ライブハウス
飲食店営業許可証
ペットショップ動物取扱業登録証(販売)
ペットホテル動物取扱業登録証(保管)
まつ毛エクステ美容所開業届出済証or美容所検査確認証
美容師免許
ヘアエクステ美容所開業届出済証or美容所検査確認証
美容医療
(美容皮膚科・美容外科)
メンズクリニック
医師免許
タクシー
リムジン・ハイヤー
一般乗用旅客自動車運送事業許可証
運転代行運転代行業社認定証番号
古物を扱うお店古物商許可証
設計・インテリアデザイン建築士免許
民泊住宅宿泊事業者届届出番号通知書
住宅宿泊管理業者届出番号通知書
外国人滞在施設経営事業者の特定認定書
いずれか1点

提出書類を比較!どのカード決済も同じ?

  STORES決済STORES決済 SquareSquare AirpayAirPAY 楽天ペイ

個人

QR決済も申込みの場合】

・運転免許証

・運転経歴証明書

・健康保険証

・パスポート

・住民票

・住民基本台帳カード

・在留カード

・特別永住者証明書

開業届

・運転免許証

・運転経歴証明書

・健康保険証

・パスポート

・住民票

・住民基本台帳カード

・在留カード

・特別永住者証明書

・運転免許証

・健康保険証

・パスポート

・住民票

・印鑑証明書

・在留カードなど

楽天カード会員

=本人確認資料不要

法人

法人番号

登記簿謄本

・登記簿謄本

履歴事項証明書

・登記簿謄本

・法人番号

提出方法

アップロード

アップロード

アップロード

アップロード

 

店舗HPで書類省略可

 

店舗HPで書類省略可

店舗HPで書類省略可

URLなし

【常設店】

・店舗名含む店舗入口画像

・店舗建物外観画像

・取扱い商品・サービスが確認できる内観画像

・店舗名・住所・電話番号確認資料

・商品・サービス・価格確認資料

【未開店】

店舗の賃貸契約書

オープン案内

求人募集

店舗名・住所・電話番号確認資料

【イベント利用】

イベントの詳細(URL

実際に販売している写真

【移動・訪問・間借り営業】

拠点となる住所がわかる資料

【開業届がない場合】

提供サービスの内容が確認できる書類

広告やメニュー表

 各種ライセンス証明書

 名刺

 請求書、注文書、納品書など

【常設店】

・店舗名含む店舗入口画像

・店舗建物外観画像

・取扱い商品・サービスが確認できる内観画像

・店舗名・住所・電話番号確認資料

・商品・サービス・価格確認資料

【移動販売】

・店舗や事務所入り口の画像

看板や表札が確認できる

・店舗・事務所の外観画像

・商品・サービスがわかる店内画像

・店舗名・住所・電話番号確認資料

・商品・サービス内容・価格確認資料

・賃貸借契約書

・オープン告知チラシ

・求人広告

・店舗名・住所・電話番号確認資料

・商品・サービス、価格確認資料

業種別
資格書類

必要

必要

必要

必要

 

STORES決済

Square

AirPAY

 

審査の際に提出する書類をまとめました。どのカード決済も『店舗が確認できるかどうか』が提出書類の重要なポイントとなっています。お店のURLがあれば、店舗などの写真アップロードは必要ありません。お店のURLには住所・電話番号・メニュー・お店の雰囲気のわかる写真が載っていると一発で審査が通ります(STORES決済・AirPAYで実証済み)。Squareは店舗URLやお店の外観写真は必要なく、開業届があればOK。開業届がない場合も、事業の実態がわかるものがあれば問題ありません。つまり、Squareに関しては店舗の有無よりも事業の実態がわかればよいということ。そのほか、提出書類に大きな差はありません。

審査期間に注意!審査を開始してからも落ちる可能性あり

審査を開始してから審査が落ちる可能性はあり得ます。厳しい基準ではありません、提出書類に不備があった場合はAirPAYから『審査書類再提出』についての案内メールが届きます。

エアペイの審査書類再提出のメール

このメールを無視したり。期限内(1ヶ月)に審査書類を再提出できなかった場合は審査がキャンセル扱いになりますので要注意。メールの受信設定を変えておくなどメールを見落とさないようにしましょう。

AirPAYは一度申し込みをしたらその後は自動で全てのキャッシュレス決済が審査されます。同時にQRコードも申し込みが可能です。種類によって審査にかかる期間は異なり、土日を挟むと期間も延びますので余裕を持って申し込みをしましょう。通常クレジットカード決済にかかる審査は3日程度です。審査が完了したら決済端末が届きます。

エアペイ申し込みの手順

エアペイの申し込み順序
参照:Airペイ

エアペイを申し込みするにはいくつかのステップがあります。自分でやることはたった3つ!

エアペイ申し込み手順

  1. Air IDを登録する
  2. AirPAYを申し込み
  3. 書類のアップロード
  4. 審査を待つ(3日程度)
  5. クレジットカード1次審査→配送(審査後2〜4日)利用開始
  6. クレジットカード2次審査、QR決済審査

4〜6は自動的にやってくれます。

1:AirIDを登録する

エアペイを初めて使う人はAir IDを登録します。まずは公式HPより申し込みをします。個人・法人、開店済み・未開店を選択します。

エアペイの申し込み画面
エアペイの申し込み画面
参照:Airペイ

メールアドレスを登録すると認証キーが送られてきます(1分ほど)。認証キーを入力すると新規登録画面に飛びます。

参照:Airペイ

【登録情報】
名前
メールアドレス
パスワード
店舗情報→店舗名・業種・電話番号・住所

AirID店舗情報入力
参照:Airペイ

2:エアペイを申し込む

AirQRも同時に申し込む
参照:Airペイ

Air IDの登録が完了したらエアペイを申し込みましょう。エアペイと同時にQR決済の審査申し込みもできるのでチェックをします。

契約者情報

契約者情報を入力します。住所は本人確認書類と同じ情報を入力します。

店舗情報

以下の情報を登録します。

  • 店舗名
  • 業種(小売なら”ショッピング”)
  • 電話番号
  • 店舗住所
  • 店舗URL
  • 営業開始年月(任意)
  • 営業時間(任意)

取引販売方法実施有無

エアペイ申し込み時取引販売方法の有無
参照:Airペイ
  • 訪問販売
  • 連鎖販売取引(いわゆるマルチ商法)
  • 電話勧誘取引
  • 業務提供誘引販売取引(「仕事を提供するので収入が得られる」という口実で消費者を誘引)
  • 特定継続的役務提供(エステティック、美容医療、語学教室、家庭教師、学習塾、結婚相手紹介サービス、パソコン教室)

上記の販売方法をしているかどうかをチェックします。

利用形態

エアペイの申し込み時の利用形態
参照:Airペイ
  • 常設店
  • 移動販売

どちらで利用するかを選択します。『両方で使いたい』という場合は同じAir IDで都度申し込みをしなければなりません

店舗形態

エアペイの申し込み時の店舗形態
参照:Airペイ

交通系ICカードが使えるエアペイは、鉄道会社の関連施設(いわゆる駅ナカなど)は交通系ICは申し込めません。自分の店舗が鉄道系の施設ではない場合はチェックをします。

口座情報

エアペイの申し込み時の口座情報
参照:Airペイ

エアペイではゆうちょ銀行が使えないので、その他の銀行を登録します。ゆうちょ以外ならネットバンキングでもOK!口座を変更する場合は別途確認が必要なので審査に時間がかかります。あらかじめ銀行口座は決めておくと良いでしょう。

iapdがもらえる!エアペイのキャンペーン

エアペイのipad申し込み
参照:Airペイ

エアペイは現在エアレジを利用する初めての人で希望する場合にはipadを無償で貸与してくれます。

6ヶ月以内に審査に通過する
・新規申し込みである
・レジとしてipadを利用する

該当する場合は無料でipadが貸与されるのでめちゃくちゃお得!この機会に申し込みましょう。ここの画面でしか申し込みはできないので要注意です。

\台数限定急げ!/

業種別!審査書類をアップロード

エアペイの申し込み時の審査書類のアップロード
参照:Airペイ

申し込みが完了したら審査書類をアップロードします。

エアペイを申し込むときに必要な書類は以下の通り。自分の業態や個人法人の違いで用意する書類も変わってきます。

個人の場合必要なもの

運転免許証(期限内のもの)
・運転経歴証明書(2012年以降発行のもの)
・健康保険証
・パスポート
・住民票(発行から3ヶ月以内のもの)
・住民基本台帳カード
・在留カード
・特別永住者証明書

私は手っ取り早く運転免許証で提出しました。

運転免許証などの身分証を撮影するときは、

  • 記載されている住所と登録する住所が同一であること
  • 有効期限内のもの

この2点を注意しましょう。

法人の場合必要なもの

登記簿謄本

  • 発行日から3か月以内のもの
  • 履歴事項証明書または現在事項証明書の全ページ

のものが必要です。

個人法人両方必要

店舗確認書類

店舗確認書類とは簡単に言うと『お店の実態がわかるもの』です。

1:開店済み

お店のURLがあればURLのみでOK!HPにはお店の住所、電話番号を記載しましょう。URLがない場合はお店の外観がわかる写真をアップロードします。常設店か移動販売の業態によりアップロードする書類は変わります。キッチンカーやお祭り・イベントでの出店の場合は移動販売に該当します。

常設店
・店舗名(看板など)を含む常設店舗入り口の画像
・店舗建物全体の外観画像
・取扱い商品・サービスが確認できる店内全体の内観画像
・店舗名、店舗住所、店舗電話番号が確認できる資料
・取り扱いの商品・サービス内容、価格(販売方法)が確認できる資料
移動販売
・店舗や事務所入り口の画像
(看板や表札で店舗名、社名が確認できる場合はそれらを含む画像)
・店舗・事務所が入っているビルや建物全体の外観画像
・取扱い商品・サービスが確認できる店内全体の内観画像
・店舗名、店舗住所、店舗電話番号が確認できる資料
・取り扱いの商品・サービス内容、価格(販売方法)が確認できる資料
(イベント利用の場合は、イベント内容が確認できる資料)

2:未開店

まだ開店していない場合でもエアペイの申し込みはできます。未開店でもURLがあれば書類を提出しなくてもOKなのでありがたいですね。未開店の場合は始めに『未開店』を選択します未開店でURLがない場合は状況によって提出する書類が変わりますので、自分の状況に合わせて書類を用意しましょう。

常設店で未開店
【店舗が完成していてお店のURLがある】
・店舗名(看板など)を含む店舗入り口の画像店舗建物全体の外観画像
・取扱い商品・サービスが確認できる店内全体の内観画像
【店舗が完成していてお店のURLがない】
・店舗名(看板など)を含む常設店舗入り口の画像
・店舗建物全体の外観画像
・取扱い商品・サービスが確認できる店内全体の内観画像
・店舗名、店舗住所、店舗電話番号が確認できる資料
・取り扱いの商品・サービス内容、価格(販売方法)が確認できる資料
【店舗が完成していないがお店のURLがある】
・店舗の賃貸借契約書
・オープン広告チラシ
・求人広告のいずれかが確認できる資料
※賃貸契約書の場合は全ページ
【店舗が完成していなくてお店のURLもない】
・店舗の賃貸借契約書
・オープン広告チラシ
・求人広告
のいずれかが確認できる資料
※賃貸契約書の場合は全ページ
・店舗名、店舗住所、店舗電話番号が確認できる資料
・取り扱いの商品・サービス内容、価格(販売方法)が確認できる資料
移動販売で未開店
【開店済の常設店舗拠点のURLがある】
提出不要(URLを入力でOK)
【開店済の常設店舗拠点のURLがない】
・店舗名(看板など)を含む常設店舗入り口の画像
・店舗建物全体の外観画像取扱い商品・サービスが確認できる店内全体の内観画像
・店舗名、店舗住所、店舗電話番号が確認できる資料
・取り扱いの商品・サービス内容、価格(販売方法)が確認できる資料
(イベント利用の場合は、イベント内容が確認できる資料)
【事務所(自宅兼事務所含む)で登録・URLがある場合】
提出不要(URLを入力でOK)
【事務所(自宅兼事務所含む)で登録・URLがない場合】
・事務所入り口の画像
(看板や表札で店舗名、社名が確認できる場合はそれらを含む画像)
・事務所が入っているビルや建物全体の外観画像
・取扱い商品・サービスが確認できる店内全体の内観画像
・店舗名、店舗住所、店舗電話番号が確認できる資料
・取り扱いの商品・サービス内容、価格(販売方法)が確認できる資料
(イベント利用の場合は、イベント内容が確認できる資料)

業種により必要な書類

特定の業種にはさらに書類が必要です。表にしてまとめたので該当する業種か確認しましょう。

業種必要書類
スナック・キャバレー
クラブ・ライブハウス
飲食店営業許可証
ペットショップ動物取扱業登録証(販売)
ペットホテル動物取扱業登録証(保管)
まつ毛エクステ美容所開業届出済証or美容所検査確認証
美容師免許
ヘアエクステ美容所開業届出済証or美容所検査確認証
美容医療
(美容皮膚科・美容外科)
メンズクリニック
医師免許
タクシー
リムジン・ハイヤー
一般乗用旅客自動車運送事業許可証
運転代行運転代行業社認定証番号
古物を扱うお店古物商許可証
設計・インテリアデザイン建築士免許
民泊住宅宿泊事業者届届出番号通知書
住宅宿泊管理業者届出番号通知書
外国人滞在施設経営事業者の特定認定書
いずれか1点
エアペイの書類アップロード完了
参照:Airペイ

アップロードが完了したら審査がスタートします。通常で3営業日ほどかかります。1次審査ではVISAとマスターカードのクレジットカード決済、2次審査ではその他のクレジットカード決済、交通系IC、iD決済、QUICPay、AirペイQR(申込者)の審査があります。
審査が終わったら端末が届き、これにてエアペイの申し込みは完了です!

お疲れ様でした!約1週間で端末が届きます。

エアペイ導入のメリット!評判のキャンペーン

エアペイ導入のメリットは3つあります。

キャッシュレス対応が他社より幅広い
本当に無料で始められる
エアレジと連携して使える(もちろん無料)

1:キャッシュレス対応が他社より幅広い

クレジットカードICマネーQRコード決済
VISA
Master
AMEX
Diners
JCB
Discover
QUICPay
iD
交通系IC
 d払い
PayPay
auPAY
Jcoin
Alipay
WeChatPay
UnionPay
coin+
AirPAYで使えるキャッシュレス決済

エアペイは決済サービスの種類も多くお客さんにとって便利です。キャッシュレス決済はさまざまな種類があるので、多くの支払い方法に対応している点は個人事業主にとってエ大きなメリットと言えます。特にQRコード決済が使えるのはエアペイの強みです。PayPayやd払いなど、QRコード決済でメジャーなブランドはほぼ使えます。
全ての決済方法を一つにまとめたいという個人事業主はエアペイを導入するメリットが大きいです。

実感としていろいろな決済手段に対応できているお店かどうかということをお客様は気にしていると思うんですよね。当店で「Airペイ」を使う人の割合は6割ぐらい。クレジットカードがメインですが、電子マネーのiDやQUICPayを使う方も多いです。自分自身もよく使っているので、お客様と「iDも使えるよ!」といった会話もしていますし、当店はさまざまな決済手段に対応している、ということをお客様も知っているので、自然とカードや電子マネーを利用されていますね。ポイントがたまるので、使える場所ではできるだけカードや電子マネーを使いたいという人がとても増えているように感じますし、開店当初からAirペイを導入しておいてよかったと思っています。

参照:AirPAY

3:本当に無料で始められる。

費用を最小限に抑えたい個人事業主は決済手数料の他に導入費用がかかるかチェックしてから決めましょう。たとえば楽天ペイは振込手数料が¥300かかりますが、エアペイは金額関係なしに振込手数料は¥0です。無駄な導入費用がなく売上金が現金化できるので個人事業主にとって大きなメリットですね。

導入費用・月額費用はなく、カード決済端末もキャンペーンを利用すれば無料でゲットできます(貸与)。Squareは端末導入するのに購入をしないといけませんが、エアペイやSTORES決済は無料でゲットできるキャンペーンをやっていますので導入費用を最小限に抑えることができます。

3:Airレジと連携してスムーズ日計処理

Airペイに連携して使えるPOSレジが『エアレジ』です。注文~お会計までスムーズに操作でき、面倒なレジ業務が便利になります。在庫や売上の管理もでき、エアペイと連携することで会計業務のシンプル化が叶うのです。もちろん無料で使えるのでエアペイを導入するならエアレジも一緒に使うとメリット絶大です。個人事業主にとって煩雑な作業がなくなるのは嬉しいですね。

「Airペイ」に決めたのは、「Airレジ」と連携できて、自然な流れで会計できるから。でもはじめてなので操作を覚えられるか、余計な時間がかかるのではと心配でした。助かったのはヘルプデスクがあり、23時まで電話で問い合わせができること。困ったことがあればすぐに電話して疑問を解決してもらえるので、安心してつかえています。

参照:AirPAY

痛恨の極み!Air PAYのデメリット

オンライン決済には対応していない
iOS端末のみ=Androidは使えない
入金サイクルが遅い

1:オンライン決済には対応していない

AirPAY STORES 決済Square楽天ペイ
オンライン
請求書
×
3.24%3.25%4.0%
ネットショップ
作成機能
なしありありなし
3.6%~3.6%~

エアペイはオンライン決済には対応していません。スクエアとSTORESにはネットショップサービスもあることから、小売業でオンラインも展開したい個人事業主にはエアペイはネットショップと連動できないので不向きかもしれません。オンライン請求書は離れているお客様にもカード決済を導入できるのでとても便利な機能です。リンクを送信するだけでお会計が完了できますから、非対面の決済をしたい人はSTORES 決済 が一番安くておすすめです。

iOS端末のみ=Androidは使えない

STORES決済・Square・楽天ペイはAndroid端末でもアプリを使えますが、エアペイはiOS=iPhoneしかアプリが対応していません。今お持ちのスマホがAndroidの場合新たに端末を用意する必要があります。

入金サイクルが遅い

対象期間締日入金日
前月末日〜4日5日10日
5〜9日10日15日
10〜14日15日20日
15〜19日20日25日
20〜24日25日末日
25〜末日前日末日翌5日
みずほ・三菱UFJ・三井住友銀行の場合
締日入金日
前月末日〜9日10日15日
10〜19日20日25日
20〜末日前日末日翌5日
その他の銀行

2営業日入金のスクエアと比較すると、エアペイはサイクルが予め決まっています。月に6回あるのでみずほ・三菱UFJ・三井住友銀行の場合最大で10日です。その他の銀行では最大15日時間がかかります。(Airペイ QRは月末締めの翌月末1回払いのみ)。この点は2営業日入金のSTORES 決済と比較するとエアペイのデメリットと言えます。早く現金化したいという人はSTORES 決済 がおすすめです

AirPAYがおすすめ

  • 携帯がiOS=iPhoneである
  • オンライン決済は使わない
  • 決済方法が多い方がいい

QRコード決済が豊富に使える点はエアペイの最大のメリットです。他のカード決済にはない機能なのでQRコードを使いたい個人事業主さんはエアペイを導入しましょう。初期費用がかからず決済手数料も業界最安値ですから、導入するならエアペイはお得に使える決済サービスでおすすめです。

AirPAYおすすめしない人

  • 早く現金化したい
  • 携帯がAndroid
  • オンライン決済も使いたい

入金サイクルが固定されているため、早く現金化したい人はエアペイは向いていません。また携帯がAndroidの人はそもそもエアペイが使えないので同じ条件でAndroid対応のSTORES 決済 がおすすめです。STORES 決済ならオンライン決済もできるのでエアペイにはない機能が使えますしエアペイ同様導入費用はかかりません。

エアペイはリクルートが提供するキャッシュレス決済なので他のサービスとの紐付けも可能でお店の経営に便利なサービスです。AirIDに統一すれば管理も楽ですからエアペイはおすすめです。

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追記:審査が厳しくて落ちたら嫌だ・・・そんな方におすすめ

AirPAYは審査書類が意外と多くて大変・・とう思う人もいるかもしれません。

そのような人は審査書類の少ないSTORES決済がおすすめです。個人の場合、事業内容がわかる書類があれば申し込みできます。(WeChatPayを除く)。AirPAYでは登記簿謄本が必要ですがSTORES決済は法人番号のみでOKです。
STORES決済は決済手数料が最安値で、交通系ICカードに至っては1.98%と群を抜いて安いです。Androidも使えるのでAirPAYよりも使い勝手が良いのでおすすめです。

STORES決済を申し込む

また、Squareは審査スピードが速くておすすめ!決済端末が有料ですが審査が早いと評判です。私は申し込みから審査通過まで当日と最速でした!オンライン決済を使いたい人はカード決済端末を購入しなくても利用できます。

Squareを申し込む

 

 

STORES決済STORES決済

SquareSquare AirpayAirPAY 楽天ペイ
端末
代金
19,800
無料キャンペーン
4,980 20,167
無料キャンペーン
19,800
無料キャンペーン
月額
費用
- - - -

クレジット
カード

3.24% 3.25% 3.24% 3.24%
2回リボ
対応
- - -
交通系
IC
1.98% 3.25% 2.95% 3.24%
QR
コード
3.24% 3.25% 2.95% 3.24%
オンライン
3.24% 3.25% - 4.0%
ネット
ショップ
3.6% 3.6 - -
手動
振込
2営業日 翌営業日※1 月6回※2
(指定日)
月末締め
翌営業日※3
¥0※4 ¥0 ¥0 ¥330※5

 

STORES決済 Square AirPAY  

※1.みずほ・SMBC以外は2営業日、※2.メガバンク以外は月3回指定日、※3.楽天銀行は翌日、※4.10万未満は¥200、※5.楽天銀行は¥0

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