エアペイの申し込みをすんなり進めるためには書類の準備が超マスト!
こんな方におすすめ
- エアペイを申し込みたいけどいまいちやり方がわからない
- 自分のお店はどんな書類を用意すればいいの?
- エアペイの審査に落ちたくない!
AirPAYのポイント
- 未開店・店舗がなくても申し込みできる
- 業種によって書類の準備が変わる!
- お店のHPがあればなおさらかんたん
エアペイ申し込みの前に!
エアペイを申し込みをする前に、エアペイはiPhoneのみ対応ですので、お持ちの携帯がAndroidの場合は注意が必要です。
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エアペイ申し込みの手順
エアペイを申し込みするにはいくつかのステップがあります。自分でやることはたった3つ!
エアペイ申し込み手順
- Air IDを登録する
- AirPAYを申し込み
- 書類のアップロード
- 審査を待つ(3日程度)
- クレジットカード1次審査→配送(審査後2〜4日)利用開始
- クレジットカード2次審査、QR決済審査
4〜6は自動的にやってくれます。
1:AirIDを登録する
エアペイを初めて使う人はAir IDを登録します。まずは公式HPより申し込みをします。個人・法人、開店済み・未開店を選択します。
メールアドレスを登録すると認証キーが送られてきます(1分ほど)。認証キーを入力すると新規登録画面に飛びます。
【登録情報】
名前
メールアドレス
パスワード
店舗情報→店舗名・業種・電話番号・住所
2:エアペイを申し込む
Air IDの登録が完了したらエアペイを申し込みましょう。エアペイと同時にQR決済の審査申し込みもできるのでチェックをします。
契約者情報
契約者情報を入力します。住所は本人確認書類と同じ情報を入力します。
店舗情報
以下の情報を登録します。
- 店舗名
- 業種(小売なら”ショッピング”)
- 電話番号
- 店舗住所
- 店舗URL
- 営業開始年月(任意)
- 営業時間(任意)
取引販売方法実施有無
- 訪問販売
- 連鎖販売取引(いわゆるマルチ商法)
- 電話勧誘取引
- 業務提供誘引販売取引(「仕事を提供するので収入が得られる」という口実で消費者を誘引)
- 特定継続的役務提供(エステティック、美容医療、語学教室、家庭教師、学習塾、結婚相手紹介サービス、パソコン教室)
上記の販売方法をしているかどうかをチェックします。
利用形態
- 常設店
- 移動販売
どちらで利用するかを選択します。『両方で使いたい』という場合は同じAir IDで都度申し込みをしなければなりません。
店舗形態
交通系ICカードが使えるエアペイは、鉄道会社の関連施設(いわゆる駅ナカなど)は交通系ICは申し込めません。自分の店舗が鉄道系の施設ではない場合はチェックをします。
口座情報
エアペイではゆうちょ銀行が使えないので、その他の銀行を登録します。ゆうちょ以外ならネットバンキングでもOK!口座を変更する場合は別途確認が必要なので審査に時間がかかります。あらかじめ銀行口座は決めておくと良いでしょう。
iapdがもらえる!エアペイのキャンペーン
エアペイは現在エアレジを利用する初めての人で希望する場合にはipadを無償で貸与してくれます。
・6ヶ月以内に審査に通過する
・新規申し込みである
・レジとしてipadを利用する
該当する場合は無料でipadが貸与されるのでめちゃくちゃお得!この機会に申し込みましょう。ここの画面でしか申し込みはできないので要注意です。
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業種別!審査書類をアップロード
申し込みが完了したら審査書類をアップロードします。
エアペイを申し込むときに必要な書類は以下の通り。自分の業態や個人法人の違いで用意する書類も変わってきます。
個人の場合必要なもの
・運転免許証(期限内のもの)
・運転経歴証明書(2012年以降発行のもの)
・健康保険証
・パスポート
・住民票(発行から3ヶ月以内のもの)
・住民基本台帳カード
・在留カード
・特別永住者証明書
私は手っ取り早く運転免許証で提出しました。
運転免許証などの身分証を撮影するときは、
- 記載されている住所と登録する住所が同一であること
- 有効期限内のもの
この2点を注意しましょう。
法人の場合必要なもの
登記簿謄本
- 発行日から3か月以内のもの
- 履歴事項証明書または現在事項証明書の全ページ
のものが必要です。
個人法人両方必要
店舗確認書類
店舗確認書類とは簡単に言うと『お店の実態がわかるもの』です。
1:開店済み
お店のURLがあればURLのみでOK!HPにはお店の住所、電話番号を記載しましょう。URLがない場合はお店の外観がわかる写真をアップロードします。常設店か移動販売の業態によりアップロードする書類は変わります。キッチンカーやお祭り・イベントでの出店の場合は移動販売に該当します。
常設店 |
・店舗名(看板など)を含む常設店舗入り口の画像 ・店舗建物全体の外観画像 ・取扱い商品・サービスが確認できる店内全体の内観画像 ・店舗名、店舗住所、店舗電話番号が確認できる資料 ・取り扱いの商品・サービス内容、価格(販売方法)が確認できる資料 |
移動販売 |
・店舗や事務所入り口の画像 (看板や表札で店舗名、社名が確認できる場合はそれらを含む画像) ・店舗・事務所が入っているビルや建物全体の外観画像 ・取扱い商品・サービスが確認できる店内全体の内観画像 ・店舗名、店舗住所、店舗電話番号が確認できる資料 ・取り扱いの商品・サービス内容、価格(販売方法)が確認できる資料 (イベント利用の場合は、イベント内容が確認できる資料) |
2:未開店
まだ開店していない場合でもエアペイの申し込みはできます。未開店でもURLがあれば書類を提出しなくてもOKなのでありがたいですね。未開店の場合は始めに『未開店』を選択します。未開店でURLがない場合は状況によって提出する書類が変わりますので、自分の状況に合わせて書類を用意しましょう。
常設店で未開店 |
【店舗が完成していてお店のURLがある】 ・店舗名(看板など)を含む店舗入り口の画像店舗建物全体の外観画像 ・取扱い商品・サービスが確認できる店内全体の内観画像 |
【店舗が完成していてお店のURLがない】 ・店舗名(看板など)を含む常設店舗入り口の画像 ・店舗建物全体の外観画像 ・取扱い商品・サービスが確認できる店内全体の内観画像 ・店舗名、店舗住所、店舗電話番号が確認できる資料 ・取り扱いの商品・サービス内容、価格(販売方法)が確認できる資料 |
【店舗が完成していないがお店のURLがある】 ・店舗の賃貸借契約書 ・オープン広告チラシ ・求人広告のいずれかが確認できる資料 ※賃貸契約書の場合は全ページ |
【店舗が完成していなくてお店のURLもない】 ・店舗の賃貸借契約書 ・オープン広告チラシ ・求人広告 のいずれかが確認できる資料 ※賃貸契約書の場合は全ページ ・店舗名、店舗住所、店舗電話番号が確認できる資料 ・取り扱いの商品・サービス内容、価格(販売方法)が確認できる資料 |
移動販売で未開店 |
【開店済の常設店舗拠点のURLがある】 提出不要(URLを入力でOK) |
【開店済の常設店舗拠点のURLがない】 ・店舗名(看板など)を含む常設店舗入り口の画像 ・店舗建物全体の外観画像取扱い商品・サービスが確認できる店内全体の内観画像 ・店舗名、店舗住所、店舗電話番号が確認できる資料 ・取り扱いの商品・サービス内容、価格(販売方法)が確認できる資料 (イベント利用の場合は、イベント内容が確認できる資料) |
【事務所(自宅兼事務所含む)で登録・URLがある場合】 提出不要(URLを入力でOK) |
【事務所(自宅兼事務所含む)で登録・URLがない場合】 ・事務所入り口の画像 (看板や表札で店舗名、社名が確認できる場合はそれらを含む画像) ・事務所が入っているビルや建物全体の外観画像 ・取扱い商品・サービスが確認できる店内全体の内観画像 ・店舗名、店舗住所、店舗電話番号が確認できる資料 ・取り扱いの商品・サービス内容、価格(販売方法)が確認できる資料 (イベント利用の場合は、イベント内容が確認できる資料) |
業種により必要な書類
特定の業種にはさらに書類が必要です。表にしてまとめたので該当する業種か確認しましょう。
業種 | 必要書類 |
スナック・キャバレー クラブ・ライブハウス | 飲食店営業許可証 |
ペットショップ | 動物取扱業登録証(販売) |
ペットホテル | 動物取扱業登録証(保管) |
まつ毛エクステ | 美容所開業届出済証or美容所検査確認証 美容師免許 |
ヘアエクステ | 美容所開業届出済証or美容所検査確認証 |
美容医療 (美容皮膚科・美容外科) メンズクリニック | 医師免許 |
タクシー リムジン・ハイヤー | 一般乗用旅客自動車運送事業許可証 |
運転代行 | 運転代行業社認定証番号 |
古物を扱うお店 | 古物商許可証 |
設計・インテリアデザイン | 建築士免許 |
民泊 | 住宅宿泊事業者届届出番号通知書 住宅宿泊管理業者届出番号通知書 外国人滞在施設経営事業者の特定認定書 いずれか1点 |
アップロードが完了したら審査がスタートします。通常で3営業日ほどかかります。1次審査ではVISAとマスターカードのクレジットカード決済、2次審査ではその他のクレジットカード決済、交通系IC、iD決済、QUICPay、AirペイQR(申込者)の審査があります。
審査が終わったら端末が届き、これにてエアペイの申し込みは完了です!
お疲れ様でした!約1週間で端末が届きます。
エアペイ導入のメリット!評判のキャンペーン
エアペイ導入のメリットは3つあります。
キャッシュレス対応が他社より幅広い
本当に無料で始められる
エアレジと連携して使える(もちろん無料)
1:キャッシュレス対応が他社より幅広い
クレジットカード | ICマネー | QRコード決済 |
VISA Master AMEX Diners JCB Discover | QUICPay iD 交通系IC | d払い PayPay auPAY Jcoin Alipay WeChatPay UnionPay coin+ |
エアペイは決済サービスの種類も多くお客さんにとって便利です。キャッシュレス決済はさまざまな種類があるので、多くの支払い方法に対応している点は個人事業主にとってエ大きなメリットと言えます。特にQRコード決済が使えるのはエアペイの強みです。PayPayやd払いなど、QRコード決済でメジャーなブランドはほぼ使えます。
全ての決済方法を一つにまとめたいという個人事業主はエアペイを導入するメリットが大きいです。
実感としていろいろな決済手段に対応できているお店かどうかということをお客様は気にしていると思うんですよね。当店で「Airペイ」を使う人の割合は6割ぐらい。クレジットカードがメインですが、電子マネーのiDやQUICPayを使う方も多いです。自分自身もよく使っているので、お客様と「iDも使えるよ!」といった会話もしていますし、当店はさまざまな決済手段に対応している、ということをお客様も知っているので、自然とカードや電子マネーを利用されていますね。ポイントがたまるので、使える場所ではできるだけカードや電子マネーを使いたいという人がとても増えているように感じますし、開店当初からAirペイを導入しておいてよかったと思っています。
参照:AirPAY
3:本当に無料で始められる。
費用を最小限に抑えたい個人事業主は決済手数料の他に導入費用がかかるかチェックしてから決めましょう。たとえば楽天ペイは振込手数料が¥300かかりますが、エアペイは金額関係なしに振込手数料は¥0です。無駄な導入費用がなく売上金が現金化できるので個人事業主にとって大きなメリットですね。
導入費用・月額費用はなく、カード決済端末もキャンペーンを利用すれば無料でゲットできます。これは貸与という形になるのでもうサービスを終わりにしたい場合は返却しなければなりませんが、持っている分には費用はかかりませんのでお得です。Squareは端末導入するのに購入をしないといけませんが、エアペイやSTORES決済は無料でゲットできるキャンペーンをやっていますので導入費用を最小限に抑えることができます。
「Airペイ」でいいなと思うのは、カードリーダーが小さいこと。お店のスペースは限られているので店内に大きなものは置きたくないし、小さいほうがレジ前もスマートに見えますよね。さらに「Airペイ」は無線なのでカードリーダーを持ち運べるのが気に入っています。以前にいたお店では、会計のための専用スペースがあったのですが、当店はマンツーマンで施術をしているため、お客様に動いてもらうのではなく、こちらからお客様まで足を運んで会計をしたいと思いました。カードで払いたいお客様がいれば「Airペイ」のカードリーダーをサッとお持ちする。ちょっとしたことですが、こういうことが大事だと思っています。
参照:AirPAY
3:Airレジと連携してスムーズ日計処理
Airペイに連携して使えるPOSレジが『エアレジ』です。注文~お会計までスムーズに操作でき、面倒なレジ業務が便利になります。在庫や売上の管理もでき、エアペイと連携することで会計業務のシンプル化が叶うのです。もちろん無料で使えるのでエアペイを導入するならエアレジも一緒に使うとメリット絶大です。個人事業主にとって煩雑な作業がなくなるのは嬉しいですね。
「Airペイ」に決めたのは、「Airレジ」と連携できて、自然な流れで会計できるから。でもはじめてなので操作を覚えられるか、余計な時間がかかるのではと心配でした。助かったのはヘルプデスクがあり、23時まで電話で問い合わせができること。困ったことがあればすぐに電話して疑問を解決してもらえるので、安心してつかえています。
参照:AirPAY
痛恨の極み!Air PAYのデメリット
オンライン決済には対応していない
iOS端末のみ=Androidは使えない
入金サイクルが遅い
1:オンライン決済には対応していない
エアペイはオンライン決済には対応していません。スクエアとSTORESにはネットショップサービスもあることから、小売業でオンラインも展開したい個人事業主にはエアペイはネットショップと連動できないので不向きかもしれません。オンライン請求書は離れているお客様にもカード決済を導入できるのでとても便利な機能です。リンクを送信するだけでお会計が完了できますから、非対面の決済をしたい人はSTORES 決済 が一番安くておすすめです。
iOS端末のみ=Androidは使えない
STORES決済・Square・楽天ペイはAndroid端末でもアプリを使えますが、エアペイはiOS=iPhoneしかアプリが対応していません。今お持ちのスマホがAndroidの場合新たに端末を用意する必要があります。
入金サイクルが遅い
対象期間 | 締日 | 入金日 |
前月末日〜4日 | 5日 | 10日 |
5〜9日 | 10日 | 15日 |
10〜14日 | 15日 | 20日 |
15〜19日 | 20日 | 25日 |
20〜24日 | 25日 | 末日 |
25〜末日前日 | 末日 | 翌5日 |
締日 | 入金日 | |
前月末日〜9日 | 10日 | 15日 |
10〜19日 | 20日 | 25日 |
20〜末日前日 | 末日 | 翌5日 |
2営業日入金のスクエアと比較すると、エアペイはサイクルが予め決まっています。月に6回あるのでみずほ・三菱UFJ・三井住友銀行の場合最大で10日です。その他の銀行では最大15日時間がかかります。(Airペイ QRは月末締めの翌月末1回払いのみ)。この点は2営業日入金のSTORES 決済と比較するとエアペイのデメリットと言えます。早く現金化したいという人はSTORES 決済 がおすすめです。
AirPAYおすすめな人
- さまざまな決済方法を1台の端末でやりたい
- 手数料がかからない決済端末がいい
QRコード決済が豊富に使える点はエアペイの最大のメリットです。他のカード決済にはない機能なのでQRコードを使いたい個人事業主さんはエアペイを導入しましょう。初期費用がかからず決済手数料も業界最安値ですから、導入するならエアペイはお得に使える決済サービスでおすすめです。
AirPAYおすすめしない人
- 早く現金化したい
- 携帯がAndroid
- オンライン決済も使いたい
入金サイクルが固定されているため、早く現金化したい人はエアペイは向いていません。また携帯がAndroidの人はそもそもエアペイが使えないので同じ条件でAndroid対応のSTORES 決済 がおすすめです。STORES 決済ならオンライン決済もできるのでエアペイにはない機能が使えますしエアペイ同様導入費用はかかりません。
無料で始められるクレジットカード決済の主要4社を比較しました。
Square | AirPAY | |||
端末 代金 |
無料キャンペーン |
4,980 | 無料キャンペーン |
無料キャンペーン |
月額 費用 |
- | - | - | - |
クレジット |
3.24% | 3.25% | 3.24% | 3.24% |
2回リボ 対応 |
- | - | - | |
交通系 IC |
1.98% | 3.25% | 2.95% | 3.24% |
QR コード |
3.24% | 3.25% | 2.95% | 3.24% |
オンライン 決 |
3.24% | 3.25% | - | 4.0% |
ネット ショップ |
3.6% | 3.6 | - | - |
手動 振込 |
2営業日 | 翌営業日※1 | 月6回※2 (指定日) |
月末締め 翌営業日※3 |
¥0※4 | ¥0 | ¥0 | ¥330※5 | |
|
→STORES決済 | →Square | →AirPAY |
※1.みずほ・SMBC以外は2営業日、※2.メガバンク以外は月3回指定日、※3.楽天銀行は翌日、※4.10万未満は¥200、※5.楽天銀行は¥0
エアペイの良さはキャッシュレス対応の良さ!Androidやオンラインでの決済はできませんが、決済端末が無料なので本当に0円からキャッシュレス決済が始められます。また、未開店・店舗のない事業者さんでも申し込み審査が可能なので、キッチンかーや間借り営業の個人事業主さんにとっても手に入れやすいのが嬉しいところ。
エアペイの申し込みには業種にや形態によって提出する書類が変わってきます。基本的にお店のURLがあれば店舗確認書類はパスできますのでよりスムーズに申し込みができるでしょう。
・個人の場合:本人確認書類
・法人の場合:登記簿謄本
・店舗確認書類:店舗URLがあればOK
・業種により必要な書類:飲食店営業許可証など
支払い方法が多いとお客さんにとっても『利用しやすいお店』となり、売上もUPすること間違いなしです!今すぐAirペイで申し込みをして、キャッシュレス決済を導入しましょう!
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