SquareとCoineyを比較してわかったこと

広告 カード決済 ハンドメイドを仕事にしよう

両方使ってわかった決定的違い!Square×STORES決済比較

こんな方におすすめ

  • Square(スクエア)とSTORES決済(旧Coiney)の違いについて知りたい
  • Square vs STORES決済(旧Coiney)どっちが手数料お得なの?
  • 使いやすさはどっち?

この記事を書いたのは

TARO
TAROです。1人起業して7年、STORES決済(旧Coiney)4年、square利用歴1年。どちらも使ってわかった違いと、両者を比較してわかったことをお話します。

STORES決済を申し込む

決済手数料最安値!端末無料!

結論

SquareとSTORES決済(旧Coiney)を比べると、機能と安さからSTORES決済がおすすめ!

カード決済を比較!

STORES 決済
(旧:Coiney)
Square
端末代金19,800円7,980円
端末0円キャンペーンありなし
初期費用0円0円
月額費用0円0円
STORESのカード決済3.24%~3.25%~
STORESのIC決済1.98%3.25%
QRコード3.24%
(WeChatPay)
3.25%
(PayPay)
振込手数料0円0円
自動入金2営業日みずほ・三井住友
翌営業日
その他2営業日
オンライン請求書
決済手数料
3.24%3.25%
(JCB:3.95%)
 ※10万円未満は200円

ネットショップ作成を比較!

STORESSquare
販売手数料無料プラン5%
有料プラン3.6%
3.6%
3.9%(JCB)
月額費用無料/有料(2,178円)0円
振込手数料275円0円
事務手数料275円(1万円未満)0円
入金サイクル月末締め翌月末日みずほ・三井住友
翌営業日
その他2営業日

Squareスクエアでできること

Squareスクエアはオンラインストアも作れます。

Squareスクエアでできることは5点あります。

“スクエアでできること”

  • スクエアカード決済端末を使ってカード決済ができる
  • POSレジもある(ipad使用)
    →カード決済端末はシンプルでおしゃれ
  • オンラインショップが作れる
  • ショップを作らなくてもオンライン決済ができる
  • オンラインストアとカード端末(POS)の在庫管理・売上管理が一元化できる

キャッシュレス決済

Squareスクエアはシンプルで無駄を削ぎ落としたカード決済端末が持ち運びにも便利です。実際使ってみるとカードをさすだけなのでとてもカンタン!アプリを使ってスマホとカードリーダーを同期させ、決済を行います。カード決済端末はシンプルでおしゃれ、小さくて便利です。たとえば移動販売のキッチンかーやハンドメイドイベントなどに出店した場合も、小さくてポケットに入るくらいの大きさなのでまず持っていけないということはありません。シンプルなデザインなので、『ボタンが反応しない』などのトラブルも防げます。
QRコード決済はPayPayが対応可能になりました(2022年8月)。また交通系ICカード、タッチ決済にも対応しています。

機械ものはシンプルはイチバン!スクエアはおしゃれでお店に馴染むので、ネイルサロン・美容室・カフェで人気です。

POSレジもある(ipad)

お店で使いたい場合は大きなPOSレジもおすすめです。ipadをPOSレジにするスタンドと決済端末を合わせて使います。さまざまなカード決済(タッチ式、ICカードリーダーなど)に対応で、付属品でカスタマイズできるのが特徴です。現金決済も管理できるため、レジ締め作業が短縮されます。自社アプリの他、他社のPOSレジアプリとも連携ができるので『今使っているPOSレジから移行したい』という場合もスムーズにスクエアに乗換えることができます。シンプルな画面なので登録作業もめちゃくちゃかんたんです。これらの機器は有料です。

Squareスクエアのカード端末は3種類あります。

無料でネットショップが作れる

スクエアのアカウントで無料でネットショップが作れます。Squareオンラインなら決済手数料のみでネットショップが運営できます。ネットショップ作成サービスの中で最安値でショップ開設できることが最大の強みです。自分のネットショップを持つことができれば販売の幅も広がりますよねカフェオーナーさんハンドメイド作家さんなど、個人で販売しているけど販路拡大したい人にはネットショップはおすすめです。

Squareオンラインには月額料金のプランもあります。基本的な機能は無料プランに全て含まれているのでまずは無料から始める方が多いです。

無料プロフェッショナルパフォーマンスプレミアム
月額料金0円1,200円2,500円6,800円
決済リンク
請求書
商品登録数
無制限
SNS連携
店頭受け取り
デリバリー対応
セルフオーダー
SEO対策
カスタムドメイン
広告非表示
ドメイン登録無料
(1年)
カスタムフォント
アップロード
パスワード
ページ保護
Paypal
カゴ落ち
メール
より高度な解析データ
商品レビューの掲載
ギフトオプション
決済手数料
3.3%

オンライン決済

ネットショップを作るまでもないけど、遠方の人とオンラインでやり取りしたい場合はオンライン決済が便利です。決済リンクというものが手軽に作れてメールなどに貼り付けるだけでカンタンにカード決済が導入できます。

step
1
決済リンクを作る

step
2
メール・SNSに貼り付けて送る

step
3
お客さんがリンクを開き決済する

step
4
お会計完了!

全国にお客さん・取引相手がいる場合にとても便利な機能です。お客さんには手数料はかからないので、銀行振込の場合によくある『先方に振込手数料を負担させてしまう』ということもありません。もちろん請求書も作れます。

在庫管理一元化

お店のオーナーさんにとって便利な機能が在庫管理の一元化です。

たとえばカフェのオーナーさん

コーヒー豆をオンラインで販売した場合、

お店にある在庫と一緒に管理ができるので

『ネットで売れたのに在庫がなかった』なんてトラブルも未然に防ぐことができます。

在庫と売上が一元化できるので決算の時も便利ですね。個人事業主にとって確定申告は毎年の負担です。

実店舗とネットショップの管理が一元化できていればあちこちでデータを集めなくても済みますね。

従業員・シフト管理

従業員がいる場合のシフト管理もスクエアで出来ます。もはやカード決済だけじゃないのかスクエア!1店舗あたり月3000円のスクエアplusなら、シフト調整やアクセス権限の変更もできます。基本的にはシフト管理の機能も無料で使えるのはスクエアの良いところです。

こんな場面で便利

  • ネイルサロンで従業員を雇い始めた
  • 2店舗目を考えていてバイトさんも雇う予定

売上分析機能

日々の売上を分析することでロスを減らし売上を上げることが目指せます。カード決済の平均単価、来店数、前週との比較などが自動でできるので、複数店舗を持つお店にとても便利な機能。顧客管理も出来るので、ネイルサロンなどで導入すればお客様情報もSquareスクエアひとつで管理できます。

こんな困り事に

  • お客さんの属性を知りたい
  • 複数店舗持っているが売れるものを売れる店舗にきちんと配置したい

Squareのメリット

  • 最短で当日から始められる
  • 入金サイクルは最短翌日!2営業日振り込み
  • 手数料は決済手数料3.25%(オンラインは3.6%)のみ

スクエアの導入メリットは『早さ』と『安さ』にあります。アカウント登録をして審査が通ればすぐにカード決済が使用可能で、その速さは最短当日です。私(個人事業主)が登録した時は数分で審査が通りオンラインストアもカード決済も利用できました。決済端末も頼めばすぐに到着します。入金サイクルが2営業日と業界内で最速です。さらにみずほ銀行・三井住友銀行なら翌日入金にも対応なので、売上をいち早く現金化したい個人事業主さんにオススメです。オンラインストアもカード決済も決済手数料のみのシンプルな料金設定で、ランニングコストのかからない決済サービスです。

Squareのデメリットは初期費用にアリ

決済端末は有料(4,980円〜)
シンプルすぎて機能が少ない

端末はタダではない

 SquareSTORES 決済Airペイ楽天ペイ
決済端末(円)4,98019,80020,16719,800
¥0キャンペーンなしありありあり

Squareは審査が速く即日利用できますが、それはオンライン決済のみ。対面決済はカード決済端末を購入しなければなりません。決済端末は各社無料キャンペーンをやっていてほぼ確実に0円で利用できますが、Squareに関してはキャンペーンはありませんので要注意!初期費用がかかる点はデメリット、個人事業主にとってコストが嵩む点は否めません。

シンプルすぎで機能が少ない

オンラインストア開設にはsquareは手数料最安値ですが、STORESのように商品を目立たせる『シール機能』などがありません。”これは新商品””これは今売れてる”などがシールでアピールができないのでオンラインストアの販促には弱い印象です。

シンプルな機能でもいい人、端末が有料でも構わないならSquare。でも、初期費用がかかることは痛恨のデメリット・・・

その点STORESのネットショップ機能はさまざまな機能が無料で始められるので『無料で簡単に本格的なネットショップを作りたい』人はSTORESの方がおすすめです。

STORES決済とは?手数料最安値のキャッシュレス決済

STORES(Coiney)でできること

STORES 決済 (旧:Coiney)とはSTORESとCoineyが合併したカード決済です。今は名前がSTORESに統一されています。STORES決済(旧Coiney)もカード決済とオンライン決済が出来ることが特徴です。またSTORESの他のサービスと組み合わせればお会計や商品に関する全ての管理がSTORESでできるようになります。

  • ード決済:STORES決済(旧Coiney)
  • POSレジ:STORESレジ
  • ネットショップ作成:STORES

1:カード決済

STORES 決済のカード決済と主要他社を比較しました。初期費用が無料なのは各社同じですが、端末価格や決済手数料、オンライン決済に違いがあります。特にSTORES決済は交通系ICの決済手数料は格段に安いです。どの決済方法を見ても最安値ですので、STORES決済がいかにお得かがわかります。また、STORES決済はクレジットカードのタッチ決済にも対応していますので、非接触決済を希望するお客様にとっても利便性が高いです。

決済方法決済手数料
STORESのカード決済
STORESのカード決済
3.24%
STORESのIC決済1.98%
STORESのQR決済3.24%
STORES 決済(:Coiney)
端末代金19,800円
(無料キャンペーンあり)
初期費用0円
月額費用0円
使える決済方法クレカ
電子マネー
QR(WechatPay)
クレカ決済手数料3.24%
振込手数料0円
(10万円以上)
入金サイクル2営業日
導入スピード3営業日

2:POSレジ機能『STORESレジ』

STORES決済と連携できるPOSレジ一覧。
連携できるPOSレジサービス
POS
システム名称
クレジットカード
タッチ決済
電子マネーWeChat Pay
STORES 
レジ
スマレジ-
ユビレジ
あっと決済
Bionly---
Salon Answer---
POS+--
Orange Operation
poscube--
Loyverse POS---
NEXPO---

STORES決済をお店で使いたい場合はipadで使えるPOSレジ(STORESレジ)もおすすめです。付属品でカスタマイズできるのが特徴で、ipadさえあればSTORESのPOSレジ機能が無料で使えます(有料プランもあり)。現金決済も管理できるためレジ締め作業が短縮されます。さまざまな業種に特化したPOSシステムとかんたんに連携でき、シンプルな画面なので登録作業もスムーズです。

STORESレジはネットショップとも連携できるため、在庫管理の一元化が可能です。売れたら自動でSOLD OUTは嬉しい機能ですね。売り上げ分析ももちろん無料で可能ですので、お店の運営がSTORESレジで簡単に把握できます

STORESのPOSレジでできること
STORESレジでできること 参照:STORES 決済 (旧:Coiney)

また、会計システムとの連携はfreeeとマネーフォワードの2社と可能です。経理の事務手間が省かれるため煩雑な作業を省略できます。

3:ネットショップ

STORESのネットショップは有料プランにすると様々な機能が使えたり、手数料が割安になります。その他、Amazonpay、送り状出力結果、売上分析など、ネットショップ作成に欠かせない機能がスタンダードプランには付いています。無料プランでも出来ることは多岐にわたり、登録アイテム数は無限に可能です。また、ネットショップなしでもお会計に便利なオンライン請求書決済(決済リンク)の作成STORES 決済 でもできます。ネットショップの場合入金サイクルが月末締めの翌月20日払いです(自動入金)。

ポイント

  • ネットショップ作成には無料と有料プランがある
  • ネットショップのアカウントがなくてもSTORES 決済のアカウントでオンライン請求書が作れる
 

フリープラン

スタンダードプラン

決済手数料

5%

3.6%

振込手数料

270円

270円

事務手数料

270円(1万円未満)

 

初期費用

無料

無料

月額料金

0円

2187円

入金サイクル

翌月20日

STORESネットショップできること無料/有料比較!

オンラインストアにはさまざまな機能やサービスがついていますが、フリープランとスタンダードプランでは使える権限が違います。両プランを比較しました

オンラインストアのデザイン

STORESのオンラインストア機能
商品をアピールするさまざまな機能がある(参照:STORES)

ネットショップのデザインは無料でも有料でも同じように使えます。テンプレートは48あり、自分のブランドのテイストに合ったテンプレートが必ず見つけられることでしょう。『SALE』や『NEW』などのアイコン=シールも使えるので、より目立たせたい場合の商品にはこのようなシールを活用することができます。また、ショップにアクセスした時にお知らせをポップアップで表示したり、YouTubeを埋め込んだりと、エディター機能も充実しているので、全くの初心者ネットショップオーナーでも簡単におしゃれなネットショップを作りこむことができます。

フリースタンダード
ショップデザイン4848
デザインエディタ
シール
無料も有料も変わらない機能

販売方法

販売方法もフリーもスタンダードもほぼ同じ条件で利用できます。唯一の違いは画像の掲載数です。スタンダードプランの場合は商品の画像は30件まで登録できますのでより詳細な説明を画像ですることができますね。とはいえフリープランでも15件まで画像は掲載できますので十分すぎる機能と言えます。そのほかネットショップの運営を充実させる予約販売やまとめ割引も設定できます。
販売するジャンルも多岐にわたります。物販はもちろんのこと電子チケットとダウンロード販売が可能なので、情報商材や音源・イラスト・入場券など、どの業種にも対応できる点で最強です。

フリースタンダード
アイテム登録件数
アイテム画像数15件30件
物販
電子チケット
定期販売
ダウンロード販売
予約販売
まとめ割引
販売期間設定
購入個数制限
登録できる画像枚数が違う

決済方法

決済方法はスタンダードプランの方が充実しています。代引きやAmazonペイが使える点は購買手段を逃さないのでとても有利ですね。とはいえ決済手段もフリーでもほぼカバーできますので、絶対に代引き!Amazonペイがいい!という人でなければフリーでも十分でしょう。代引きは意外と利用するお客さんは多いですがお客さんにも手数料が発生するのでこれだけ他の決済手段があるなら代引きに固執する必要はないかな?と思います。

フリースタンダード
クレジットカード
コンビニ決済
キャリア決済
銀行振込
PayPal
楽天ペイ
代引き×
Amazonペイ×
決済手段
カスタマイズ
×
有料では支払い方法が多い

集客・販促ツール

集客に関する項目はフリープランもスタンダードプランもほぼ変わりなく利用することができます。ネットショップ運営での集客はSNSやメルマガ・クーポンでファンを作ることが大切です。これらの機能を無料でも使えるのはありがたいですね!メルマガを発行するサービスは単体でも2,000円以上するサービスですから、STORESのこれらの機能はめちゃくちゃうれしいです。売れ筋の商品は売り切れ→再入荷→購入のサイクルを早くすることで売り上げがぐんぐん伸びます。再入荷リストを作成し、お客さんに売れ筋の商品を知ってもらい購入につなげることもできますね。

フリースタンダード
アイテム動画埋め込み×
メルマガ
ニュース作成
クーポン
再入荷リスト
インスタ連携
note for shopping
アイテムの動画は有料のみ

運用効率

STORESの倉庫機能
参照:STORES

商品がたくさんある場合は商品を品番管理することもあると思いますが、スタンダードプランでは品番での管理が可能です。また、ヤマトの送り状出力はめちゃくちゃ便利!スタンダードプランのみなのでヤマトを使う人はスタンダードプランがおすすめです。倉庫サービスは保管・梱包・発送業務の全てをSTORESに代行してもらうというもの。21円から可能なので保管倉庫も探している方や人手が足りないオーナーさんにはありがたい機能です。

フリースタンダード
品番管理×
在庫数一括更新×
送り状CSV出力
(ヤマトB2クラウド)
×
倉庫サービス
アイテム一括登録
配送状況一括登録
オーダーCSV出力
納品書PDF出力
インスタ画像連携
倉庫サービスは無料プランでも利用可能(別料金)

顧客対応

ネットショップの信頼問題ともなりうるお客様対応はフリープランでも十分に充実しています。フリープランでは配送日の指定はできませんが、今はお客様が運送会社と直接配送日を指定することも増えたのでそこまで重要視することもないでしょう。となるとお客様対応ではSTORESは十分にサービスを網羅しています。

フリースタンダード
配送日指定×
顧客管理
お問合せ
FAQ
レビュー
告知ボード
英語対応
年齢制限
シークレット販売
無料では配送日指定はできない

分析

ネットショップに1日どれくらいのお客さんが訪問したか、どのページに何分滞在したかなど、数字にして自分のネットショップの客入りを分析する機能です。GoogleAnalyticsと連携することで無料でアクセス解析ができますが専門知識を要します。とは言えネット上で商売をする=webマーケティングは必須なので知識を得ることは決して無駄ではありません。これらの分析をSTORESでは可能です。スタンダードプランではアクセス解析もできるのでより詳細に分析したい方はスタンダードプランがおすすめです。

フリースタンダード
アクセス解析×
GoogleAnalytics
広告タグ
アクセス解析したい場合はスタンダード

システム

スタンダードプランでは独自ドメインを取得して自分のネットショップを運営できます。フリープランでは『〇〇.stores.jp』というSTORESのドメイン(サブドメイン)でネットショップを運営することになります。わかる人には『あ、このショップはSTORESなんだ』とわかってしまいます。もしそれが嫌なら独自ドメインを取得できるスタンダードプランが良いでしょう。『◯◯.com』や『○◯.net』『◯◯.shop』のドメインを取得できネットショップ運営ができます。これは他社との差別化やブランディングを測りたい時におすすめです。スタンダードプランに加入していれはドメインの取得費用は無料です。また、スタンダードプランではショップページに『STORES』のサービスロゴを非表示にすることができます。これもブランディングをする上で有利な点です。『別にサービスロゴはあってもいいや』という方はフリープランのままでOKです。

フリースタンダード
独自ドメイン×
SSL対応
サービスロゴ非表示×
PC/SP対応

スピードキャッシュで翌日入金

フリープランスタンダートプラン
スピードキャッシュ手数料3.5%1.5%
スピードキャッシュ利用時は決済手数料に上乗せされる

ネットショップのSTORESは、売上金は基本的に月末締め翌月末日払いです。これはカード決済のSTORES決済とは違う点でもあります。売上金を早く入金してほしい場合スピードキャッシュというサービスを利用することができます。
スピードキャッシュは申し込めば売上金を翌日に入金してくれるというサービス。決済手数料の他に上乗せで手数料はかかりますが、資金繰りが重要な個人事業主さんとってはありがたいですね。月の途中でも申し込み可能で翌営業日に入金されますのでとても便利なサービスです。

4:ネット予約機能もある

STORES予約に登録すれば、無料で予約フォームを100件/月まで作成できます。予約ページは一度に2ページまで作れるので、個人事業主にとっては十分すぎる機能です。中小企業にとってもプランが細かく分かれており、ランニングコストを最小限にしながら最高のパフォーマンスを得ることができます。

 

無料

ライト

スタンダード

プレミアム

ひと月あたり料金

0円

8,778円

26,378円

66,000円

月間予約数

100件まで

200件まで

2000件

無制限

予約ページ公開数

2ページまて

10ページまで

無制限

無制限

決済手数料

4.9%+99円

SEO対策

予約サイトcubicへの掲載

Googleで予約

お客様向け会員アプリ利用

お客様情報の一括登録

zoom連携

 

広告の非表示

 

キャンセル待ち設定

   

予約のリマインド配信

 

 

メルマガ配信

 

 

予約カレンダー埋め込み

   

自動DM機能

 

 

SMS配信

   

 

 

5:オンライン請求書

STORESのオンライン決済
参照:STORES

STORES決済(旧Coiney)にもオンライン請求書の機能があります。これは全国にクラアントがいるフリーランスの方にもおすすめです。たった3ステップでお会計が完了するのでお客様にとっても支払いの手間が省けてとても便利です。もちろんセキュリティーも万全ですので安心して利用できます。

6:売上分析機能

STORESでも管理画面から日々の売り上げが確認でき、オプションでCSVに出力・印刷が可能です。毎日の売り上げを把握しておけば売れる傾向や属性がわかり、更なる向上につながります。自分で売り上げをカウントせずに一覧で確認できるので便利な機能ですね。

STORESの在庫管理は一元化されて便利です。

STORESにも実店舗とネットショップの在庫を一元化できる機能があります在庫を共有することでオンライン・店舗用と振り分ける必要がなく販売機会を逃しません。STORESは管理画面で共有在庫の確認ができるのでシンプルで分かりやすいのが特徴です

またSTORESには倉庫サービスというものがあります。1点あたり18円~、保管量は1日あたり0.2円からと低コストで倉庫での在庫管理が可能です。もちろん倉庫からの発送もしてくれるのでオンラインショップメインに展開したいオーナーさんにおすすめです。無料プランでも利用可能です。

スタッフ管理は複数のスマホ・タブレットで利用する場合、決済をしたスタッフごとに売り上げ管理したい場合にスタッフ機能は便利です。オーナー・マネージャー・スタッフごとにできる権限が分かれています。基本的にお店の売り上げのことはSTORESのアプリだけで済ませられるようになりますから便利ですね。

STORES/STORES決済のメリットはコスト減が叶う点にある

STORESのメリット

  • カード決済端末無料(キャンペーン)
  • 交通系IC決済手数料が群を抜いて安い
  • 支払い方法・回数が多い
  • 店舗がない人でも審査申し込みできる

1:STORES決済は端末が無料!(キャンペーン)

STORES決済端末無料キャンペーン

 STORES決済の決済端末は¥19,800ですが、キャンペーンで無料でもらえますので初期コストを抑えたい人にオススメです。
実際に私も旧Coiney時代の決済端末を持っていますが、今の所決済時にバグが起きたりペアリングできなかたということはありません

STORES決済を4年使って今までにそのようなトラブルは一切ありません。安心して導入をおすすめできます。

私たちはスモールチームですし、まだまだ小さなビジネスなので、手軽にはじめられること、初期費用が安いことなどから STORES 決済 を選びました。
1階のカフェにはたくさんの方がいらっしゃるので、そこでお客さま同士のコミュニケーションが生まれていることもあります。
そんな楽しいひとときの中でもストレスなく決済をしてもらうために、お客さまのところまで STORES 決済 端末を持って行き、その場で決済していただくこともあります。
コロナの感染拡大前は外国人のお客さまも多かったですが、やはりクレジットカード決済を希望される方が多いですね。STORES 決済だと、英語が流暢に話せなくても、画面を見るだけで次の操作が伝わるのも良いなと思います。

参照:STORES 決済

2:交通系IC決済手数料がずば抜けて安い

STORES決済SquareAirpay楽天ペイ
1.98%3.25%2.95%3.24%
交通系ICカードの決済手数料を比較(%)

STORES 決済 の交通系ICは1.98%と業界最安値です。交通系ICについては他社よりも群を抜いて安いので、STORES決済に決める事業者さんは非常に多いです。交通系ICマネーの利用率は関東が相対的に多く、非交通系ICマネーよりも使いやすい(チャージがしやすい・プリペイド式ではない)ので普段の買い物で使う人も多いです。

3:2回・リボ払いはSTORES決済だけの強み

Square、エアペイ、楽天ペイは一括払いのみですが、STORES決済は2回払い・リボ払いが選択できます。購買機会を逃さないという点で支払い回数が選べるのはお客様にとってとても便利ですので、特に高価な商品やサービスを提供する場合はSTORES決済は非常におすすめです。お客様が支払い方法を選択できることはユーザーファーストと言えるからです。

※美容整形業は1回払いのみ、使えるカードはVISA・Masterのみ。また、STROES請求書(リンク決済)は1回払いのみ。

未開店・イベント&出張販売でも申し込みができる

クレジットカード決済各社の審査は基本的に『店舗の実態が分かるもの』を審査の際に提出します。店舗がなく自宅で兼用している、看板がなく実態が掴めないお店は審査の際に注意が必要です。STORES決済では個人事業主のフレキシブルな働き方に合うように、イベント販売・出張間借りでお店を展開している人でも審査申し込みが可能です。

STORES決済のデメリット

振込手数料がかかる場合がある(10万未満¥200)
QRコード決済の種類が少ない
Androidは対応機種が限られる

1:入金の手数料は高い?

手動入金自動入金
入金サイクル2営業日月末締め
翌月20日
振込手数料10万以上:無料
10万未満:¥200
無料

STORES決済の場合、10万未満だと振込手数料が¥200かかる点がデメリットとして挙げられますが、これは手動入金の場合です。自動入金にすれば振り込み手数料は無料です。カード決済端末が無料でもらえるキャンペーンがあるオンラインストアの機能が無料プランでもものすごい多機能という点で、STORES決済は非常におすすめです。私はSTORES決済をcoineyの時から使っていますが不便さを感じたことがないし非常に使いやすくて便利です。
銀行の指定はありませんので自分がビジネスで使っている口座で自由に入金できます。例えばAirペイはゆうちょ銀行NGですがSTORES 決済 はそのような制限がありません。振込手数料やNG銀行があるがために自分のメイン口座を変えたり増やしたりするのは面倒ですよね。ちなみに私は少し珍しいネットバンクを使っていますがSTORES 決済 の入金は難なくできました。

自動入金は振込無料
銀行の指定はないので自由に選べる

2:QRコード決済の種類が少ない

 STORES決済AirPAY楽天ペイSquare
 QR
コード
  WeChatPay  d払い
PayPay
auPAY
Jcoin
Alipay
WeChatPay
UnionPay
coin+
 WeChatPat
JKOPAY
Alipay
RPay
PayPay
手数料
 (%)
3.24 2.953.24% 3.25

QRコード決済の種類が少ないのはデメリットと言えます。しかし、PayPayなどは単独で申し込みをした方が決済手数料が安く済むので、QRコード決済は個別に申し込んだ方がお得です。インバウンド向けにWeChatPayが使えれば十分という方は問題ないでしょう。

QRコード決済の種類は少ない
・QRコード決済は単独で申し込んだ方が得

3:Android対応機種一覧 タッチ決済電子マネー

Androidでの使用OK。ただしQRコード決済には未対応

STORES決済はiPhone、Androidともに利用が可能ですが、AndroidはQRコード決済には対応していません。以下の一覧はクレジットカード決済・クレジットカードタッチ決済・電子マネーに対応したAndroidの機種一覧です。ここに掲載している機種であればSTORES決済のアプリと端末を連携させて取引が可能になりますが、バージョンは常に最新にしておく必要があります。

※iOS(iPhone)は6以降であれば対応可能機種です。

ちなみにAirPAYはiOSのみ利用可能。使えるAndroid機種が各社7機種以上ある点では十分対応できるといえます。

使えるAndroid機種

【ASUS】

ZenFone Max (M1)、ZenFone 5、ZenFone Live (L1)、ZenFone 5Q、ZenFone Max Pro (M2)、ZenFone 5Z、ZenFone 7、ROG Phone 3

FUJITSU

arrows Be F-04K、arrows Be3 F-02L、arrows Be4、arrows U、らくらくスマートフォン me F-01L、arrows Be4 Plus F-41B、らくらくスマートフォン F-42A、arrows 5G、arrows NX9、arrows We

【Google Pixel】

Google Pixel 3、Google Pixel 3 XL、Pixel 3a、Pixel 3a XL、Pixel 4、Pixel 4 XL、Google Pixel 5、Google Pixel 6、Google Pixel 6 Pro、Google Pixel 4a、Google Pixel 4a (5G)、Google Pixel 5a(5G)

【HUAWEI】

HUAWEI MediaPad M5、HUAWEI nova lite 2、MediaPad T5、HUAWEI P20 lite、MediaPad M5 lite、dtab Compact d-02K、HUAWEI P30、HUAWEI P20、HUAWEI P20 Pro HW-01K、HUAWEI P30 Pro HW-02L、HUAWEI P20 lite HWV32、HUAWEI、P30 lite Premium、MediaPad M5 lite 8、、HUAWEI Mate 20 Pro、HUAWEI P30 lite、HUAWEI nova 3、HUAWEI nova lite 3、MediaPad M5、HUAWEI nova 5T

【京セラ】

DIGNO J、かんたんスマホ 705KC、Qua tab QZ10、TORQUE G04、URBANO V04、かんたんスマホ2 A001KC、TORQUE 5G、GRATINA、Android One S8

【LGE】

LG Q Stylus、LG K50、LG style2 L-01L、JOJO L-02K、LG style L-03K、LG it LGV36、Android One X5、LG style3、LG VELVET

【MOTOROLA】

moto e5、moto e7、moto e6s、moto g10、moto g30、moto g(9) play

【Lenovo】

701LV /702LV、Lenovo TB-X605L、Lenovo TB-8505F、Lenovo TB-X705L、dtab Compact、Lenovo Tab M10第2世代、Lenovo TAB6

【OPPO】

OPPO Reno A、OPPO R15 Neo、OPPO R17 Neo、OPPO AX7、OPPO A5 2020 CPH1943 GN、Reno3 A、Reno3 5G、Reno4 Z 5G、OPPO A73 

【SUMSUNG
Galaxy A20 SC-02M、Galaxy A30、Galaxy Feel2、Galaxy Note10、Galaxy S9、Galaxy S9+、Galaxy S10 SC-03L、Galaxy S10+ Olympic Games Edition SC-05L、Galaxy S10+ SC-04L、Galaxy A41、Galaxy S20、Galaxy A21、Galaxy A51、Galaxy S21 5G、Galaxy S20+ 5G、Galaxy S21 Ultra 5G、Galaxy Note20 Ultra 5G、Galaxy A52 5G、Galaxy Z Fold2 5G、Galaxy A51 5G、Galaxy A32 5G、Galaxy A20 SC-02M、Galaxy A30、Galaxy Feel2

【SONY】

Xperia 10 II、Xperia10 II Dual-SIM、Xperia10 III 5G、Xperia Ace、Xperia XZ2、Xperia 1、Xperia XZ2 Premium、Xperia XZ2 Compact、Xperia 8、Xperia 5、Xperia XZ3、Xperia 5 II、Xperia 5 Ⅱ(5G) Dual-SIM、Xperia 5 Ⅲ、Xperia 8 Lite、Xperia Ace II、Xperia 1 II、Xperia1 III (5G) Dual-SIM

SquareとSTORES比較!

  STORES 決済 (coiney) Square
決済方法

クレジットカード
交通系電子マネー
QRコード

クレジットカード
交通系電子マネー
オンライン決済方法

クレジットカード
コンビニ決済
キャリア決済
銀行振込
PayPal
楽天ペイ
代引き(有料プラン)
Amazonペイ(有料プラン)

クレジットカード
POSレジ
他社アプリ連携
売上分析
在庫管理機能
スタッフ管理機能(シフト)
オンラインショップ開設
オンラインの決済リンク(オンライン請求書)
倉庫管理  
機能面ではほぼ同じです。

STORESもSquareも同じ機能が十分に備わっているので、機能面ではほぼ同等と言えます。中でも違う点は支払い方法の豊富さと倉庫管理機能です。STORESなら倉庫管理も出来てビジネスの幅が広がりますし、支払い方法の種類は多ければ多いほど便利です。お客さん目線で考えるとSTORESの支払い方法の種類はとても便利と言えます。

カード決済を比較!

STORES 決済
(旧:Coiney)
Square
端末代金19,800円7,980円
端末0円キャンペーンありなし
初期費用0円0円
月額費用0円0円
STORESのカード決済3.24%~3.25%~
STORESのIC決済1.98%3.25%
QRコード3.24%
(WeChatPay)
3.25%
(PayPay)
振込手数料0円0円
自動入金2営業日みずほ・三井住友
翌営業日
その他2営業日
オンライン請求書
決済手数料
3.24%3.25%
(JCB:3.95%)
 ※10万円未満は200円

費用面で比較するとSTORES決済(旧Coiney)の端末無料が際立ってお得だとわかります。約2万円が無料になるなら申し込まない手はないです!無料で端末をゲットしましたが、無料とは言えないほど機能面でも申し分なし、故障もなく4年間使えていますのでかなりお得です。また決済手数料は業界最安値です。振込手数料が200円かかりますが、10万円以上ならそれも無料です。端末代金がかからないという点で、安さで選ぶならSTORES決済(旧Coiney)です。

ネットショップ作成を比較!

STORESSquare
販売手数料無料プラン5%
有料プラン3.6%
3.6%
3.9%(JCB)
月額費用無料/有料(2,178円)0円
振込手数料275円0円
事務手数料275円(1万円未満)0円
入金サイクル月末締め翌月末日みずほ・三井住友
翌営業日
その他2営業日

ネットショップ作成機能を費用面で比較するとSquareの方がお得です。なぜならSTORESは無料プランだと決済手数料が少し割高だからです。STORESは無料でも使える機能が多くあるので『無料で本格的なネットショップを簡単に作りたい』人はSTORESがおすすめです。有料のスタンダードプランにするには月額料金がかかるので、毎月安定した売り上げがある場合はスタンダードプランにするとさらに便利な機能が使えます。

Square(スクエア)STORES 決済 (旧:Coiney)にはそれぞれの特徴・得意分野があります。

Squareスクエアはおしゃれな端末でブランディングしたいお店にオススメです。スクエアターミナルはシンプル完結!これ1台でお会計が完了できます。カード決済とオンラインストアをリンクさせて在庫管理したり、売上分析を無料でできる点がスクエアのメリット。シンプルすぎる端末は有料であることはデメリットと言えます。

STORES 決済 (旧:Coiney)を4年使った私の感想は、端末が無料なのに故障もなくカード決済が導入できることが本当によかった!決済手数料も最安値で導入できるのでトータルコストを抑えたい人におすすめです。オンラインストアは無料でも機能が十分すぎるほどありますので、まずは無料から始めてみましょう!

自分のビジネスに合ったカード決済を導入して2022年も楽しくお店を繁盛させましょう♪

 

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